SWELLはWordpressテーマとして機能が多く、またブロックエディターとも相性が良くWordpressブログ制作をする上で良くできているWordpressテーマだと思います。
しかし機能が多いもので、前使ったけど、「どこだっけ?」と迷うものや、「こんな機能もあるの」と言うことも有ります。当投稿では、そんな「SWELL気づかない点」をまとめました。
SWELL WordPressテーマを使っていて、探せない機能を見つける時に参考にしてください。
その1では、良く使用するリストブロックについて説明をします。
これからSWELL導入を検討している方、またSWELL導入をしたが、今一つ使い方が分からない方は、参考にしてください。
当投稿記事は、WordPress 6.4.3 SWELL 2.9.0 の状態にて記述しています。
独自ドメインWordpressブログ運営でテーマSWELLは運営上の強い味方になってくれます。
気づかない点もありますので100%使いこなしましょう。
リスト関係
物事を整理して説明を行う文章などでは、項目ごとリスト表示などを使用する事が多いです。
リスト表示とは ?
- 箇条書きにはリストを選ぶとよい
- SWELLのリスト表示は色々のスタイルが選択できる
こんな感じで、箇条書きをするのをリスト表示と言います。
リストブロックの挿入
リストブロックの投稿への挿入は、左側サイドバーをまず表示します。
左側サイドバーは、記事内でクリックした時に開く ーー+ーー の + をクリックした時に表示されるタブの下、
黒バック内の「すべて表示」をクリックすると表示されます。
以下は左側サイドバー内、テキストのリストブロックアイコンをしまします。
左側サイドバー、ブロック>テキスト内の項目からリストアイコンを選びます。
作成記事内にリストが入ります。
数字リストを選ぶには
リストが選択され、記事内にリストが入った時、デフォルトは下記のような、ポチリストです。
下記タブの一番左の「リストを選択」を選びます。そうすると、
通常、リストはポチがデフォルトですが、隣に数字リストを選べるアイコンが表れます。
ポチリストを選択しても、① ② のリストは選べるようですが、シンプルに数字リストを選べるのはココだけのようです。
数字リストを選ぶにはどうしたら良いか?
少し苦労して見つけました
上記タブの一番左の「リストを選択」を選び、数字リストのアイコンを選びます。
これで数字リストになります。
リストのスタイル
リストのスタイルは色々選ぶことが出来ますが、リストブロックを選択した状態で、右サイドバーを開くと出てきます。
この時、ポチリストを指定しているか、または数字リストを指定しているかで出て来るスタイルが多少違います。
ポチリストの場合 | 数字リストの場合 |
---|---|
上記のように、ポチリストまたは数字リストを選んでいて、それぞれ8種類のリストスタイルが選べます。
ポチリストと数字リストで違うスタイルは3スタイル、後の5スタイルは共通のスタイルです。
リスト文字の調整
リスト内の文字の調整は色々できます。
リストブロックを選択して、右サイドバーを表示します。
設定でなくスタイルのアイコンを押すと、上図のようになります。
さらに、タイポグラフィ横のマークを押します。ツールが出てきて文字のスタイルを指定できます。
以下は、テキスト色:白、背景色:オレンジ、文字サイズ:XL、行の高さ:調整 をしたものです。
- 箇条書き1
- 箇条書き2
- 箇条書き3
スタイルのところの設定で、リストの文字スタイルは色々な設定が可能です。
リスト階層構造の設定
以下は、リストを階層構造で書いた例です。
文章を整理して論理的にまとめるような場合、全体の構造を説明するときに便利ですね。
- 始めの挨拶
- 自己紹介
- 内容概略説明
- 説明
- 設立の経緯
- 組織について
- 運営理念
- 運営スタイル
- 実績
- 2022年の実績
- 2023年の実績
- まとめ
- 今後の予定
以上の階層構造は、投稿記事内で下記に示すように、リスト項目を選択して「階層を上に」「階層を下に」へのアイコンをクリックすることでコントロールが出来ます。
このような事で、リストを階層構造で表現をすることが出来ます。
プロモーション
もしWordPressテーマを検討中であれば、SWELLをおすすめします。
機能が豊富で色々なサイトに応用が出来ます。
使用して見る場合は、以下のバナーをクリックして購入手続きをしてください。
購入後に登録メールアドレスに、SWELLのダウンロード先リンク、SWELLコミュニティーの招待リンクなど記載されたメールが届きます。大事に保管しましょう。
関連記事として、SWELLのメイン画面を説明した下記記事も参考にしてください。
まとめ
リストブロックも機能が多く、「こんな事も出来るんだ」と言う部分も多くあります。
SWELLは機能が多いだけに、自分の表現に必要なパーツがどこにあるかを頭に入れるのは大変ですが、使用をしているうちに頭に入って来ると思います。
分からなくなったらば、又この記事を参考にしてください。
独自ドメインWordpressブログ運営で、テーマSWELLは運営上の強い味方になってくれますが気づかない点も多々ありますね。
まだまだ、気づかない点ありますので折を見て継続投稿して行きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。