ブロガーにとってのアフィリエイトは大きな収入源ですね。
いっぺいまだ始めたばかりで、わたしは全然収入ありませんが
今回は初心者としてアフィリエイトを勉強します
ブロガーは有益な情報発信をして活動の収益を得たいと考えます。
今回は、NPO法人アフィリエイトマーケティング協会 の調査資料を基に、今後の戦略として、インターネット広告のトレンドとアフィリエイト業界の現状を勉強して見ましょう。
広告媒体にどのような種類があるか
マーケティングの基本として、広告費にどのような種類があり、どのような構成比なのかを電通の資料からざっと拾ってみましょう。
2022年02月24日 調査レポート 2021年 日本の広告費電通ウェブサイト
広告媒体の種類分けは大きく以下の３つになります。
- マスコミ４媒体広告（新聞、雑誌、ラジオ、テレビ）
- インターネット広告
- プロモーションメディア広告（屋外、交通、オリコミ、DM,フリーペーパーなど）
３つの広告媒体の売り上げ構成比は？
以上の３つの広告媒体が全体の広告費に占める割合を、電通の資料からグラフ化して見ました。
2021年には、インターネットがマスコミ４媒体の広告費の総額を抜きました。多分今年の集計が出るころは、この構成比よりインターネット広告費が伸びて他媒体との広告費で差を広げることは、予想できるところです。
いっぺいわたしも最近テレビはごく限られたものだけで
あとは YouTube を見てしまいます
ITトレンドでは消費者の購買スタイルは、ますますネット購入が多くなってゆくでしょう。
以上は2021年までの状況ですが、2020年コロナ禍が続いた影響で仕事のスタイル生活のスタイルが変化をして来て、ますます生活はネット化デジタル化が進んでいますので、広告費に占める媒体の構成比率のインターネット広告費の比率が多くなっているでしょう。
広告主側からみたアフィリエイト広告のメリットデメリット
インターネット広告もいろいろなジャンルがあります。ここで視点を「ものを売る側」広告主の立場でアフィリエイト広告を考えて見ます。アフィリエイター側からの記事は多いですが、アフィリエイト広告を使う広告主の視点から見直してみましょう。
広告主は色々の広告媒体が有りますが、アフィリエイト広告をどのように見て選択しているのでしょう。
広告主側からみたアフィリエイト広告のメリットデメリットをまとめてみました。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 成果報酬型なのでコストパフォーマンスに優れる アフィリエイターが広告を請負い広告主は管理のみ リスティング広告のように成果なく多額の出費はない | ASPの月額利用料が発生（無料のASPもあり） アフィリエイターの虚偽・誇大広告のリスク アフィリエイトの管理が必要 |
以上ですが、私も以前広告主側でアフィリエイト広告を使用した経験を持ちますが、コストパフォーマンス的には良いのですが、アフィリエイターと提携をしてから、広告効果が出てくるまでの時間がかかります。
アフィリエイト広告は広告主としてはコストがかからず良いのですが、リスティング広告のように費用をかければ、短期間で効果が出るものではありません。
ですので、アフィリエイター側の対応として提携を行ったならその商品広告の立ち上げをなるべく早いタイミングにて行った方が良いでしょう。
広告主側から見れば、低コストで広告出来るのは良いのですが、反応が長期的に出ていなければ、広告戦略を変えたり、その商品自体の販売を中止する可能性もあります。
NPO法人アフィリエイトマーケティング協会の調査資料内容解説
以下の資料は、引用元「NPO法人アフィリエイトマーケティング協会の調査資料」のデータを分かりやすく解説したもので図はすべて協会の物です。 抜粋してますので、すべてを確認したい方は下記引用元を参照ください。
NPO法人アフィリエイトマーケティング協会の調査資料
利⽤しているASPの満⾜度順位
満⾜度が⼀番⾼いASPを1社選択した際の回答では、昨年に引き続き、1位が「エーハチネット」、2位が「afb」、3位が「もしもアフィリエイト」で６位までの順位は2022年も2923年もここまでは順位不動です。
ひと⽉のアフィリエイト収⼊など
今後、大きく情報のネット化が進むでしょうが、ネットで情報を発信する側の責任も大きいですし、良質な情報発信に努めていれば、そこに付加価値が生まれてくるでしょう。
インターネットは、ITトレンドとしてますます高速化、AI化されて今後大きく発展して行くでしょう。
ひと⽉のアフィリエイト収⼊は、ビジネスを始める時やすでに始めていて不安な場合に非常に気になる点です。
以下に調査をしてアフィリエイターのひと月の収入をまとめました。こちらも参考にしてください。
まとめ
今後、広告に占めるインターネット広告の比率は上がって行くけいこうで、アフィリエイト広告は広がって行くでしょう。
ただし広告主側から見ると、コストパフォーマンスは良いのですが、反応が出るまでの時間も気になる点があると思います。
アフィリエイト側の早い対応と広告とメディアのマッチングにも成果は左右されるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
